【お便り抜粋】⇒ 「私は初対面で出会う方へ自分を知ってもらう事への瞬発力みたいなものがありません。例えば、飲み会で出会った初対面の方と接する時に自己主張やその場限りのノリに対応できず、その結果また会いたいなと思ってもらえるきっかけを掴めないタイプです。人間関係の幅を広げたいのかといえばそうでもなく、少ない友人を大切にしていきたいと思っているのですが、第一印象が良いのと悪いのとでは、今後生きていく上でも前者の方が何かと有利だし、社会的に見ても需要を感じるのです。お2人にとって、初対面で『次も会いたいな。』と思える方の共通点などあれば知りたいです。」
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★このリスナー様の前回の投稿はこちら★
【お便り抜粋】⇒ 「僕はゲイであることをオープンにして役者をすることを辞めました。なので、最近新しく入った劇団の後輩はまだ僕のことをノンケだと思ってます（笑。役者をやる意味は未だ見つかりませんが、ありがたいことにあれからもずっと舞台に立たせて頂いています。ただ、やる意味を見出さないまま続けていると、なかなか自分と向き会えなくなり、他人のことばかり気になってしまいます。一人、ものすごく僕に懐いてくれる後輩が、います。可愛いし仲もいいです。彼はめちゃくちゃ売れっ子です。僕とは大違いでいろんな現場からオファーの声がかかります。彼が、笑顔でその報告をしてくる度に、どんな顔してその話しを聞いていいかわからなくなります。彼は正直天狗です。腹黒い裏の顔も仲がいいので僕には見せて来ます。ほっとけばいいのに、可愛い後輩だから、ついついちゃんと説教してしまいます。そんな腹黒面は人に見せたら嫌われちゃうから、俺以外には見せんなよ。とか言ってしまいます。そして、ふと我に返って、なんでまた後輩が売れる手助けしてんだよ…とか思ってしまいます。そして何より辛いのが、彼が僕に対してはめちゃくちゃいい奴だ、と言うことです。ちゃんと僕に感謝してくれているのです。だから、憎めなくて余計にモヤモヤします。先日も、劇団の先輩とその後輩が大きなプロジェクトから声がかかりました。何故自分は選ばれなかったのか、そんなことをずっと考えてしまいます。他の劇団員みたいに素直に喜べません。最近はそんな毎日です。早くもっと自分と向き合えるようになりたいなぁ、と思いますが…」
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【お便り抜粋】⇒「友達や恋人のいない30歳を迎えたゲイです。年末年始の孤独が不安です。年末年始って、誰もが優先して大事な人と過ごしますよね。実家に帰って親と過ごす人、結婚してるなら奥さんや旦那さんと過ごしたり、恋人がいれば恋人と、友達がいれば友達と、仕事をする人もいますが。そういう意味で、年末年始って私は誰にとっても優先順位の上がらないシーズンだなと。普段は相手にとって自分の優先度合いなんて気にしないけど、年末年始はそれが分かってしまう、誰からも優先されない自分というのがしんどくなります。2021年は３回の失恋続きもあって、自分の価値の無さを実感する年でもあって。私は親へのカミングアウトに失敗していることもあり、帰れなくはないけど、実家に居場所はなく、アプリでも使って誰でもいいから誰かと過ごしたいというわけでもないです。」
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