☆★太田の著書『グレーとライフ』予約開始★☆

ついに、太田の著書『グレーとライフ』がイーストプレス様より出版されます🎉

発売を記念して、春の限定配信を全4回にわたってお届けするぜ!
みんな、ぜひ予約して読んでくれよな☆彡

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【本文より】
LGBTQの「困りごと」を知りたがる人たちは、
「悲劇」を求めてきたように思う。
だが、「困りごと」というのは、長い坂のようだと僕は思う。
その前に立つと、誰もが迂回できる道を探す。
あるいは、誰かや何かに背中を押してほしいと願う。

そのどちらも選べない時、人は「笑って登る」しか選択できない。
苦しさに飲み込まれぬように笑って、「いい運動になる」と
意味を見いだしながら一歩ずつ前に進むしかない。

セクシャルマイノリティとして生きるということは、
この「笑ってのぼる」ことの連続だと僕は思う。

No251:【後編】自分の住む町の若者が青年会を辞めていく事に悩む38歳リスナー様へ

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「自分の住む町で、秋祭りや消防団、青年会などの団体に所属しています。その団体で、後輩の中に「おもろないし、だるい、やめたい、もうええでしょ」という言葉を発する子が多く、その度に辺顔で「ええ?!」などとチャラケながら「まあ頑張れ」というて対処しているものの、それでも何人か辞めていっている状況にあります。自分はすべての団体でやや幹部にあたる年齢でして、その子達のようにダルくてやめたいという気持ちになるというのは自分も通ってきた道なので分かるのですが、自分の時代だったら「ダルイ、けど、辞めない」というのが当たり前の精神で生きていたため、どうしても心にズーンとくるものがあります。」

No251:【前編】自分の住む町の若者が青年会を辞めていく事に悩む38歳リスナー様へ

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「自分の住む町で、秋祭りや消防団、青年会などの団体に所属しています。その団体で、後輩の中に「おもろないし、だるい、やめたい、もうええでしょ」という言葉を発する子が多く、その度に辺顔で「ええ?!」などとチャラケながら「まあ頑張れ」というて対処しているものの、それでも何人か辞めていっている状況にあります。自分はすべての団体でやや幹部にあたる年齢でして、その子達のようにダルくてやめたいという気持ちになるというのは自分も通ってきた道なので分かるのですが、自分の時代だったら「ダルイ、けど、辞めない」というのが当たり前の精神で生きていたため、どうしても心にズーンとくるものがあります。」